ギャンブル金融の種類

昔からギャンブルは適度に行なえば楽しいものですが、実際のところその「適度」を見極めるのは簡単ではありません。

 

「ちょっと楽しんだらやめよう」と思っていても、いつの間にか深みにはまっていく、それがギャンブルの恐ろしさでもあるからです。

 

のめり込んでいくと手持ちの軍資金も底を尽いてきますが、そんなときに「救いの手」を差し伸べてくれるのが「ギャンブル金融」の存在です。

 

 

パチンコ金融

ギャンブル金融で代表的な存在といえば「パチンコ金融」が挙げられるでしょう。

 

ギャンブル金融を営んでいるのは、たいていが元反社会的勢力か現役の反社会的勢力の人間です。

 

彼らがパチンコや周辺にたむろしていて、パチンコですってしまったと思しき人に声をかけたり、自転車のかごの中にチラシを入れておきます。喉から手が出るほど軍資金がほしい人は、すぐに負けた分を取り戻せる覚悟でいることが多いので、パチンコ金融の甘い誘いに乗ってしまうことが多いのです。

 

パチンコ金融はフットワークが軽く、出前のピザのようにお金を持ってきてくれます。

 

ですので、出そうな台があってどうしてもそこを離れたくないときには、パチンコ金融に携帯電話で電話をして、お金を持ってきてもらうこともできるのですから、驚きですね。

 

公営ギャンブル金融

日本には公営ギャンブルというのがあり、競馬や競艇、オートレースや競輪などがそれに相当します。ギャンブルが禁止されている日本にあって、これだけは例外的に認められているのですが、ここにもヤミ金の魔の手が迫っているのです。

 

競馬場の中や場外の馬券売り場などに業者がたむろしているケースが多いのですが、彼らもまた反社会的勢力の構成員だったりします。金の出所はもちろん反社会的勢力なのですが、実際に貸し付けているのはただのチンピラというケースも多いようです。

 

基本的には顔見知りの常連客のみを相手に商売しますが、常連客からの紹介があればその人にもお金を貸す場合があります。

 

ポーカー金融

公営ギャンブルはまだ認められているばくちなのでいいですが、「ポーカー金融」というのは完全にギャンブルそのものが認められていません。

 

そんな賭場を開帳しているのは、もちろん反社会的勢力とのつながりがある人たち。そしてそこを訪れるお客を相手に金貸しをする「ポーカー金融」も、もちろん反社会的勢力の人間です。

 

公営ギャンブル金融よりたちが悪いのは、ギャンブルを運営している人とお金を貸している人がグルの可能性が高い点です。

 

どれも利用をしてしまえば法外な利息請求がされ、借金の返済に困ることなります。借りないのが一番ですが、何かの間違いで利用をしてしまった場合には早めに借金整理の相談を行うようにしてください。

 

闇金の経営者は反社会勢力がほとんど

闇金は反社会勢力の資金源になっているといわれています。最近は反社会勢力の取り締まりが厳しくなり、資金源がどんどんなくなってきたために資金源確保も巧妙になってきています。そこで反社会勢力が始めたのが闇金です。しかも闇金には反社会勢力が表には出てこないのが厄介な点です。

 

こうした闇金を経営しているのは反社会勢力ですが、表に出てくるのは末端の人たちです。しかもこうした人たちも実際には誰が経営者なのかは知らないのんです。これは暴力団がよく使うやり方で何人もの人を介することによって、元締めが誰なのかわからなくしています。

 

たとえば日本で流通している覚せい剤はほとんどが反社会勢力が元締めですが、売人はそれが誰なのか全く知りません。

 

ですから闇金で逮捕される人は結構たくさんいますが、逮捕されるのは末端の人たちで元締めが逮捕されることはありません。末端の人たちが誰が元締めなのか知りませんし警察もそれ以上は操作できないためです。こうしたどこかの闇金がなくなってもまたほかの闇金が出現するというわけです。

 

もちろん元締めは同じ人ということが良くあります。このようにして警察とのいたちごっこが続いていて、なかなか全容が解明できず闇金もなくなりません。

 

一度でも闇金から借りてしまうと闇金での多重債務に発展することも少なくないので、闇金に関して困ったことがあれば闇金の借金対策相談を弁護士や司法書士のもとで進めてみましょう。